2017/11/26
こんにちわ。
今回はパッチ5.21で実装されたイシュガルド復興で追加された高難易度レシピについてです。
高難易度というだけあって、現時点ではマクロでのスキル回しで品質カンストは厳しいです。
手動回しでさえカンストするためには運が絡んでくるくらいの難易度です。。。
ということで、今回は手動でのスキル回しのお話になりますのであしからず。
ステータスとか
ステータスはこんな感じ。
作業:2570
加工:2595
CP:607
※マイスターと食事(ブラッドブイヤベースHQ)、巨匠の水薬込みです。
禁断はこんな感じ。
CPを優先的に確保、その後作業を調整して、余ったところに加工を入れました。
作業の調整って何?という質問の答えは次の項目で。
事前準備
作業と工数について
先ほどの作業の調整についてです。
自分は突貫作業x4+作業で終わるように作業の禁断を調整しました。
工数上げを毎回アドリブにするのはミスが多くなりそうなので、ここだけでも固定することで安定したスキル回しができると思います。
突貫作業x4で安定って何言ってんだ。。。って話ですが(´_ゝ`)
加工と品質について
加工はあればあるほど品質が上がりやすくなるのでケチらず禁断しましょう。
品質については完成直前で使用する「イノベーション+グレートストライド+ビエルゴの祝福」のコンボでいくつ上がるかチェックしておきましょう。
仮にビエルゴの祝福で品質が15,000上がるとしたら、納品可能な最低品質45,000と最高品質64862から15,000を引いた30,000~49,862が品質上げの終了目安になります。
マイスターと設計変更とクラフターの製図用紙
マイスター無しでも高難易度レシピは座れますが、設計変更という一発逆転スキルが使えなくなるので必ずマイスターになっておきましょう。
設計変更はCP0で使える経過観察の上位互換みたいなものです。経過観察ではターン数が経過して使用中のバフの残りターンも減ってしまいますが、設計変更は状態だけ1ターン進める効果なので、バフを維持したまま高品質を待ちビエルゴの祝福を合わせる!といったことができます。
ただし、1回の製作で3回までの制限があるので設計変更を使っても高品質が引けないなんてザラにありますが。。。
また、設計変更は使用時にクラフターの製図用紙という専用アイテムを消費します。
クラフターの製図用紙はクラフタースクリップ黄貨15枚と交換でもらえます。製作前に十分な量を用意しておきましょう。
スキル回しの組み立て方
大まかな流れ
ざっくり書くとこんな感じ
真価 → 突貫作業x4 → ヘイスティタッチxn → イノベーション → グレートストライド → 経過観察or設計変更 → ビエルゴの祝福 → 作業
上記のスキル回しにマニピュレーションや長期倹約を挟み耐久を確保しながら進めていきます。
工数上げ・品質上げ・フィニッシュの3フェーズに分けて進めるといいでしょう。
次は各フェーズの進め方についてです。
フェーズ1:お願い突貫作業
初手は真価です。忘れずに。
真価の後は突貫作業をしつつ高能率(スキルの消費CP半減)を待ちます。
ここで少し耐久の維持の仕方と各状態の活用方法について。
【耐久の維持の仕方と高能率】
耐久の維持はマニピュレーションと長期倹約、たまにマスターズメンドを使って行います。
基本的には高能率を狙ってマニピュレーションを使っていきます。
耐久20になっても高能率がこなかったら諦めてマニピュレーションを使いましょう。
マニピュレーション中に高能率がきた場合は長期倹約を使用します。
マニピュレーション中に高能率がこなくても、耐久が20を切る場合は長期倹約を使用しましょう。
マニピュレーション+長期倹約中に高能率が来た場合、バフの残りが2,3ターンなら重ね掛けしちゃいましょう。
どちらも4ターン以上残っている場合、耐久が25以下ならマスターズメンド、それ以外は下地加工を。
【高品質】
高品質がきた場合は秘訣か集中加工を使いましょう。
長期倹約がない場合は秘訣、ある場合は集中加工、と使い分けると無駄なくバフを使えると思います。
たまに2,3ターン目で秘訣3連続とかくることもありますが、そういった場合も秘訣を使い過ぎてCPカンストさせずに集中加工を使用して無駄なく回しましょう。
【頑丈】
耐久の消費を半減する状態です。しかもこれは倹約の効果と重複します。
倹約+頑丈の状態で下地加工を使うと消費する耐久は5になり、
加工だった場合は消費する耐久は2になります。
とりあえず耐久を消費するスキルを何か使っておけばイイでしょう。
最初は下地加工を合わせるのがイイかなとも思ったのですが、CP40はデカいので私は下地加工は封印しています。
【安定】
使用したスキルの成功率が25%アップする状態です。
突貫作業やヘイスティタッチ、注視作業、注視加工、専心加工など成功率が100%でないスキル向けです。
自分は突貫作業やヘイスティタッチのどちらかを使ってます。
とにかくすべての状態を無駄にしないこと。バフの使用は状態が高能率か通常の場合だけにして効率よくスキルを回しましょう。
フェーズ2:お願いヘイスティ
工数をあと作業1回で完成するところまで上げたら次は品質です。
ここもフェーズ1とスキルの回し方は同じです。
ただし、落としどころを見極めながら進めていきましょう。
わたしは残りCPが200を切る、もしくは品質が30,000を超えたあたりで、今あるCPを使ってあとどれだけ品質を伸ばせるかざっくり逆算して終わり方を考えます。
この際のスキル回しには基本的にヘイスティなどの成功率が100%ではないものは除外して考えてます。
またビエルゴ分のCP74とビエルゴ+作業分の耐久11~20は残すことを忘れずに。
ここでのスキル回しは経験上、経過観察→注視加工を使うことが多いです。
経過観察は状態を更新できるので、最後の最後まで状態の恩恵をフルに使えるメリットが大きいです。
この辺のアドリブはクラフターの腕の見せ所ではないでしょうか。
耐久が減ってきたからとりあえずマニピュレーションを使う、とかダラダラ回してると品質カンストのチャンスを逃してしまうので面倒くさがらずに考えましょう_(:3 」∠)_
フェーズ3:お願い高品質
いよいよ最後の仕上げです。
CP74と耐久が11~20になったら仕上げに取り掛かります。
まず、イノベーション+グレートストライドを使います。
高品質がきたらビエルゴの祝福。
こなかったらCPチェック。ビエルゴ分のCPを温存して経過観察(CP7)が使える場合は使って高品質を狙いましょう。
経過観察を使う場合、バフの残りターンの都合上最大でも2回までですので注意してください。
経過観察で高品質がこなかったら次は設計変更です。
これは経過観察と違ってCP不要でバフの効果ターンも消費しない優れものです。
1回の製作上限3回までですが品質カンストを目指すためにも使いましょう。
ビエルゴの祝福を使ったら、最後に作業でフィニッシュです。
お疲れさまでした。
おまけ
自分が納品した高難易度レシピアイテムの価値とその際に得られた技巧点についてです。
最低値と最高値の差をここまで大きくするとは。。。
まぁこの仕様だからこそ高難易度レシピとしての意味があるというものでしょうか。
最後に
アチーブメントを確認したところ、自分は高難易度レシピを55個納品していて手に入れた技巧点は44,965点となっていました。
クポフォーチュン欲しさに少し通常レシピの納品もしたはずなので、その分で手に入れた技巧点を5,000点ということにして平均を計算すると。。。
40,000 / 55 = 727.2727….
だいたい1個につき727点。先ほどの表を参考に技巧点から価値を割り出すと5,900辺りでしょうか。。。?
思ったより高いですね。もうちょい通常レシピで稼いでいた可能性もありますね(; ・`д・´)
ちなみに30分での製作タイムアタックを一度やってみたのですが、結果はこんな感じでした。
出社前に30分で高難易度いくつ作れるかチャレンジしてみた。
記録は8個。
価値はカンスト2個、5000台3個、4500超え3個。2回パリンしてしまったから頑張れば10個くらい作れそう( ´_ゝ`)
— gregory❖aegis (@gregory_FFXIV) March 13, 2020
とりあえずモチベがあるうちに全クラス技巧点50万のアチーブマウントを目指したいと思います。
クラフターはともかくギャザラーがネックになりそうですね。。。
ではでは今回はこの辺でノシ